8月20日(木) 晴れ
長崎県平戸市大石脇町~長崎県平戸市古江町
走行距離:85.55km
走行時間:6時間01分36秒
平均速度:14.1km
朝起きて、テントをたたみ、荷物をチャリに積み込み、その後朝食。
朝食は、早朝の海岸でコーヒーを沸かし、昨日買っておいた菓子パンを食べました。
7時前くらいに誰もいない海水浴場で軽く泳ぎました。昨日も風呂にはは入れなかったのでちょうどよいです。
実際に海に入って見ると、その綺麗さが良くわかります。波も少なく、穏やかな海です。

「よし、もうひと泳ぎ」と、バシャバシャ飛び込んだら、クラゲにやられました。触手が張り付いてましたし・・・盆過ぎの海ってこんなものですね。
クラゲにやられたところをヒリヒリさせながら、7時半頃に出発です。


相変わらず細かいアップダウンが続きますが、棚田やら海やらが広がり、目を楽しませてくれます。
自転車を停めて写真を撮ることも多くなります。
8時40分頃生月大橋に到着。
ここから生月島に渡ります。
生月大橋は自転車は通行禁止ですが、押して渡れば大丈夫です。
あまり交通量の無い橋ですが、チャリを押して渡りました。960mあるのでわりとだるいです。
・・・橋の幅を、あと1m程頑張って歩道を作ることはできなかったのでしょうかね。
橋を渡ってすぐにある道の駅でちょっと休憩した後、生月島一周に出発。
まずは、高台にある「風の辻ぐるぐる公園」ってとこまで登りました。
名前の由来は公園に立つ巨大な発電用の風車からです。あと、ちょい先に風車が5機程ぐるぐる回っているのが見えます。
風車自体は昨日も見ているので、さして感動もしないのですが、この公園からの眺めがなかなか良いのです。
生月大橋を眼下に望むなかなかのロケーションです。登るだけの価値はありましたよ。
登った道をダーっと下って、再び島一周に。
すぐに”だんじく様”というのが目に入り、距離的にもすぐだったのでちょっと寄り道。
チャリではいけないので、ちょっと遊歩道を歩く・・・つもりが、どんどん下って、ついには海辺にまで出てしまいました。結構高いところを走っていたのね。
だんじく様は、クリスチャン弾圧のちょっと悲しいものでした。
手を合わせた後、下ってきた道を登ります。疲れた。
上まで登ると、遊歩道を整備していた方々が休憩しておられました。・・・そういえば綺麗に整備されていたなあ。
その方々にとうもろこしをいただきました。
折角なのでその場で休憩がてら食べていきました。ありがたいものです。どこにでも親切な方はいるものだなあ。

再び出発。サンセットウェイと呼ばれる道を景色を楽しみつつ走りました。
ほんとに良い景色です。夕暮れに走れば一番いいのでしょうけど・・・チャリで走ると日が暮れた後で途方にくれてしまいます・・・いつか車で来ましょうかね。
それにしても暑いです。
そして、途中で飲み物が尽きちゃいました。失敗失敗(笑)。自販機なんかありゃしないぜ。
・・・飲み物は沢山持って行きましょう。

(塩俵の断崖・・・六角形の石柱が並ぶ断崖です)
そんなこんなでぼちぼち寄り道をしつつ、島の北端の大バエ灯台に到着。
灯台に展望所が設置されています。・・・珍しい。


ここからの眺めも最高です。
水平線が丸いです。島々も見渡すことができて素晴らしい。
夕陽も綺麗なんだって。
近くにキャンプ場もあるし、次に来る時はキャンプ張って夕陽を観に行きたいものですね。
灯台を後にして、商店で飲み物を買い、牧場の公園って所に行きました。
ここからは先ほどの灯台が見渡せるのですよ。緑の草原が広がってて気持ちのいい場所です。
そして、久々の飲み物が美味い。・・・いい休憩になりました。
ちょっと走って、喫茶店に寄り道。のどが渇いてしょうがないのですよ。
アイスコーヒーを飲みました。・・・髭のマスターが渋いです。
そしてまた、景色を楽しみつつ島の東側を南下。
東側はそんなにアップダウンも無くて楽でした。町もあるし。

島の入口付近に戻ってきて生月大魚藍観音に寄ってみました。
大きなブロンズの観音様で、遠くからもかなり目に付きます。
近くに行くとより大きく感じます。因みに、中に入れます。
昼食は大氣圏ってとこであごだしラーメンを食べました。
奮発して海鮮あごだしラーメンにしたけれど、やたらと海老が乗ってるだけなので、ふつうのあごだしラーメンでいいかも。
味は美味しいですよ。とんこつに慣れた私でも美味しく食べれます。
そして、やたらとのどが渇いてたので、水を飲みまくりました。・・・暑いなあ、今日は。
食後は再び、生月大橋の道の駅へ。島一周完了です。

駅で休憩しつつ、このあとの道を確認。
そして、駅で売っている、「日本本土最西北端の島到達証明書」を買いました。
「・・・・なんだろう?この強引な称号は」
とか思いつつもついつい買ってしまいますね、この手の物は。
そして、橋を歩いて渡って島を後にします。・・・チャリ押して歩くのだるい。
再び平戸島に戻りアップダウンを楽しみ(?)ます。
途中、日本最初の茶畑・・・とかいう、微妙な(失礼)ところに寄ったりしつつ、平戸の市街地に到着しました。
ひとまず、ザビエル記念教会に寄ってみましたよ。
ここは明日見るつもりだったけど、明日はどうなるかわからないし見ることにしました。
内装のステンドグラスももちろん素晴らしかったのですが、この教会は外装が特に目を引きますね。

ちょっと歩いたところに寺院と教会の見える、いい雰囲気の道があるのですが、そこから見る寺院と教会がまたいい感じでした。
で、あとの市街散策は明日やるとして、今日は最後に島の北端あたりの田ノ浦にある渡唐大使像に行きました。
なかなかのアップダウンです。疲れますわ。
途中道が工事で全面通行止めでしたが、ちょうど17時で工事も終わってたので、チャリを置いて歩いて大使像のところまで行きました。

なかなかに大きくて立派な像でした。ふーやれやれ、大使様・・・疲れましたよ。
その後また、きっつい道を戻り市街地へ。
温泉にでもつかって、どこか公園にでも適当に泊まろうかと思いましたが。
やっぱ、ちゃんとしたキャンプ場でのんびりしたいなってことで、もと来た道を10km程戻って半元キャンプ場って所に。
海沿いの綺麗なキャンプ場です。買出しも済ませているので後はのんびりするだけです。他にキャンプ客もいないことですしのんびりです。
コインシャワーがあるのがありがたいです。
ところで、コインシャワーってボタン押すと一時停止になるんだけど、のんびり体洗ってると時間が来ると完全に停止しちゃうんですね。・・・噂には聞いてましたがホントだね。
しょうがないからもう百円投入。もったいないな。
やはり、コインシャワーはペットボトル等で水を持参。その水で体を洗った後コイン投入。そして、ゆっくり体を流す。というのが正当な使い方のようです。
以上、旅人まめ知識でした(笑)。
夕食はちらほらと漁火が見え始めた海を見ながらビールを飲みつつ食べました。・・・旅って感じだなあ。
夜は波の音を聞きつつ眠りに着きました。いいものです。
3日目はこんな感じです。
続く・・・
長崎県平戸市大石脇町~長崎県平戸市古江町
走行距離:85.55km
走行時間:6時間01分36秒
平均速度:14.1km
朝起きて、テントをたたみ、荷物をチャリに積み込み、その後朝食。
朝食は、早朝の海岸でコーヒーを沸かし、昨日買っておいた菓子パンを食べました。
7時前くらいに誰もいない海水浴場で軽く泳ぎました。昨日も風呂にはは入れなかったのでちょうどよいです。
実際に海に入って見ると、その綺麗さが良くわかります。波も少なく、穏やかな海です。

「よし、もうひと泳ぎ」と、バシャバシャ飛び込んだら、クラゲにやられました。触手が張り付いてましたし・・・盆過ぎの海ってこんなものですね。
クラゲにやられたところをヒリヒリさせながら、7時半頃に出発です。


相変わらず細かいアップダウンが続きますが、棚田やら海やらが広がり、目を楽しませてくれます。
自転車を停めて写真を撮ることも多くなります。
8時40分頃生月大橋に到着。
ここから生月島に渡ります。
生月大橋は自転車は通行禁止ですが、押して渡れば大丈夫です。
あまり交通量の無い橋ですが、チャリを押して渡りました。960mあるのでわりとだるいです。
・・・橋の幅を、あと1m程頑張って歩道を作ることはできなかったのでしょうかね。
橋を渡ってすぐにある道の駅でちょっと休憩した後、生月島一周に出発。
まずは、高台にある「風の辻ぐるぐる公園」ってとこまで登りました。
名前の由来は公園に立つ巨大な発電用の風車からです。あと、ちょい先に風車が5機程ぐるぐる回っているのが見えます。
風車自体は昨日も見ているので、さして感動もしないのですが、この公園からの眺めがなかなか良いのです。
生月大橋を眼下に望むなかなかのロケーションです。登るだけの価値はありましたよ。
登った道をダーっと下って、再び島一周に。
すぐに”だんじく様”というのが目に入り、距離的にもすぐだったのでちょっと寄り道。
チャリではいけないので、ちょっと遊歩道を歩く・・・つもりが、どんどん下って、ついには海辺にまで出てしまいました。結構高いところを走っていたのね。
だんじく様は、クリスチャン弾圧のちょっと悲しいものでした。
手を合わせた後、下ってきた道を登ります。疲れた。
上まで登ると、遊歩道を整備していた方々が休憩しておられました。・・・そういえば綺麗に整備されていたなあ。
その方々にとうもろこしをいただきました。
折角なのでその場で休憩がてら食べていきました。ありがたいものです。どこにでも親切な方はいるものだなあ。

再び出発。サンセットウェイと呼ばれる道を景色を楽しみつつ走りました。
ほんとに良い景色です。夕暮れに走れば一番いいのでしょうけど・・・チャリで走ると日が暮れた後で途方にくれてしまいます・・・いつか車で来ましょうかね。
それにしても暑いです。
そして、途中で飲み物が尽きちゃいました。失敗失敗(笑)。自販機なんかありゃしないぜ。
・・・飲み物は沢山持って行きましょう。

(塩俵の断崖・・・六角形の石柱が並ぶ断崖です)
そんなこんなでぼちぼち寄り道をしつつ、島の北端の大バエ灯台に到着。
灯台に展望所が設置されています。・・・珍しい。


ここからの眺めも最高です。
水平線が丸いです。島々も見渡すことができて素晴らしい。
夕陽も綺麗なんだって。
近くにキャンプ場もあるし、次に来る時はキャンプ張って夕陽を観に行きたいものですね。
灯台を後にして、商店で飲み物を買い、牧場の公園って所に行きました。
ここからは先ほどの灯台が見渡せるのですよ。緑の草原が広がってて気持ちのいい場所です。
そして、久々の飲み物が美味い。・・・いい休憩になりました。
ちょっと走って、喫茶店に寄り道。のどが渇いてしょうがないのですよ。
アイスコーヒーを飲みました。・・・髭のマスターが渋いです。
そしてまた、景色を楽しみつつ島の東側を南下。
東側はそんなにアップダウンも無くて楽でした。町もあるし。

島の入口付近に戻ってきて生月大魚藍観音に寄ってみました。
大きなブロンズの観音様で、遠くからもかなり目に付きます。
近くに行くとより大きく感じます。因みに、中に入れます。
昼食は大氣圏ってとこであごだしラーメンを食べました。
奮発して海鮮あごだしラーメンにしたけれど、やたらと海老が乗ってるだけなので、ふつうのあごだしラーメンでいいかも。
味は美味しいですよ。とんこつに慣れた私でも美味しく食べれます。
そして、やたらとのどが渇いてたので、水を飲みまくりました。・・・暑いなあ、今日は。
食後は再び、生月大橋の道の駅へ。島一周完了です。

駅で休憩しつつ、このあとの道を確認。
そして、駅で売っている、「日本本土最西北端の島到達証明書」を買いました。
「・・・・なんだろう?この強引な称号は」
とか思いつつもついつい買ってしまいますね、この手の物は。
そして、橋を歩いて渡って島を後にします。・・・チャリ押して歩くのだるい。
再び平戸島に戻りアップダウンを楽しみ(?)ます。
途中、日本最初の茶畑・・・とかいう、微妙な(失礼)ところに寄ったりしつつ、平戸の市街地に到着しました。
ひとまず、ザビエル記念教会に寄ってみましたよ。
ここは明日見るつもりだったけど、明日はどうなるかわからないし見ることにしました。
内装のステンドグラスももちろん素晴らしかったのですが、この教会は外装が特に目を引きますね。

ちょっと歩いたところに寺院と教会の見える、いい雰囲気の道があるのですが、そこから見る寺院と教会がまたいい感じでした。
で、あとの市街散策は明日やるとして、今日は最後に島の北端あたりの田ノ浦にある渡唐大使像に行きました。
なかなかのアップダウンです。疲れますわ。
途中道が工事で全面通行止めでしたが、ちょうど17時で工事も終わってたので、チャリを置いて歩いて大使像のところまで行きました。

なかなかに大きくて立派な像でした。ふーやれやれ、大使様・・・疲れましたよ。
その後また、きっつい道を戻り市街地へ。
温泉にでもつかって、どこか公園にでも適当に泊まろうかと思いましたが。
やっぱ、ちゃんとしたキャンプ場でのんびりしたいなってことで、もと来た道を10km程戻って半元キャンプ場って所に。
海沿いの綺麗なキャンプ場です。買出しも済ませているので後はのんびりするだけです。他にキャンプ客もいないことですしのんびりです。
コインシャワーがあるのがありがたいです。
ところで、コインシャワーってボタン押すと一時停止になるんだけど、のんびり体洗ってると時間が来ると完全に停止しちゃうんですね。・・・噂には聞いてましたがホントだね。
しょうがないからもう百円投入。もったいないな。
やはり、コインシャワーはペットボトル等で水を持参。その水で体を洗った後コイン投入。そして、ゆっくり体を流す。というのが正当な使い方のようです。
以上、旅人まめ知識でした(笑)。
夕食はちらほらと漁火が見え始めた海を見ながらビールを飲みつつ食べました。・・・旅って感じだなあ。
夜は波の音を聞きつつ眠りに着きました。いいものです。
3日目はこんな感じです。
続く・・・
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